エクセルが欲しいけど、値段が高いなあ。
エクセル、ビジネスマンには必須のアプリですが、個人で購入しようと思うと、結構高いですよね。
実は、無料のエクセルがあります。
それも、他の会社が販売してるナントカオフィス見たいのではなくて、
Microsoft純正のエクセルです。
僕も使ってみましてが、
普通の使い方なら、これで十分なのではと思います。
もちろん、デメリットもあるのですが、それ以上に無料のインパクトが大きいですね。
さらに、メリットもあります。
メリット・デメリットを紹介していきます。
WEB版無料のEXCELとは?
正式には、Office on the web の中のExcelになります。
Microsoftが提供しているWebサービスで、
Word、Excel、PowerPoint等のWeb版が無料で使えます。
VBA(マクロ)は使えないのですが、
関数やピポットテーブルは問題なく使えます。
使い始める方法
無料のMicrosoftアカウントを、作りましょう。
作り方はとっても簡単です。1〜3分で終わります。
事前にMicrosoftアカウントとして利用したい
メールアドレスを準備しておくと便利です。
Gmailでも、キャリアメールでもなんでもOKです。
きちんと受信できるアドレスを用意しておいて下さい。
※Microsoftアカウントを作成するときに、新しいメールアドレスを取得することも可能です。
下記のサイトにとんで、Microsoftアカウントを作成をクリック
メールアドレスを入力
入力したメールアドレス宛に、Microsoftアカウントチームから、「お使いのメールアドレスの確認」というメールがきます。そのメールに記載されているコードを下記の場所に入力します。入力したら、「次へ」をクリック
ロボットでないことを証明の画面。「次へ」をクリック
問題に回答しましょう。
これで完成です。
必要であれば、後から、名前とか写真とか追加することができます。
保存場所に関して(OneDrive)
Microsoftアカウントを登録すると、無料で5ギガ分のOneDrive容量がもらえます。
Web版Excelで作成したデータは、
このOneDrive上に保管されます。
※OneDriveとは、WEB上にデータを保管できるMicrosoftのサービスです。
メールする時とかどうするの?
と不安になるかもしれませんが、
OneDriveに保存したExcelファイルはダウンロードすることもできるので、ご安心下さい。
通常のExcelとの違い
- webで動いているので、なんとLinuxでも使用可能です。
Linuxは無料OSなので、非常に安価にExcelを使うことができます。
もちろん、コロナ期間中に急増したChromeブックでも使用できます。
- VBAが使えません。
代わりに、
近いものとしてoffice スクリプトがあるのですが、
無料版だと使用できません。
- csvファイルが扱えない
- 関数はほとんど使えます。
どんな人におすすめ?
- エクセル使っている人の大半は、
表計算と関数とグラフなのではないかと思います。
VBAとかは、限られた人しか使っていないのではないかと推測します。
お客さんが送ってきたExcelのファイルが見たいとか、
表作りたいとか、グラフ作りたいとか、
大半のニーズは満たしてしまうのではないかと思います。
ひとまず、web版を導入して、どうしても機能が不十分ならデスクトップアプリを購入するのが合理的だと思います。
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