AIが流行り、
データ分析が流行り、
エクセルが見直されてきている気がします。
もちろん、エクセルはビジネスで一番使われてるツールとは思います。
でも、今までの使われ方は、
表計算的な使われ方が多かったんじゃないかと思います。
例えば、見積もり書とか。
最近のエクセルの注目されかたは、
どちらかというと、
データ分析のツールとして注目されている気がします。
例えば、最近勢いのあるワークマンさんの事例があります。
データ分析とは何なのか?
僕なりの解釈ですが、
現状の状態を数値化して、把握することと思っています。
数値化して把握できれば、
どの数字が低いのか?どの数字を伸ばせば良いのか?
そこが明確になります。
ということは、
策を打ちやすくなり、策の結果を数値で評価することができるということです。
結果が良かったのか悪かったのかがわからなければ、
やることのモチベーションも高まりません。
子供のテストに点数があったり、
通知表に、評価があるというのは、
そういうことなんだと思います。
余談ですが、昔なら学校で良い点数をとる
= 将来、良い給料がとれる。
ということにつながったのだと思います。
しかし、現在は、そうとばかりは言えません。
そう考えると、
現在の教育システムは、
将来の幸せに直結するシステムになっていないのかもしれません。
単純じゃないんでしょうけど、
学校の勉強を(今の勉強じゃなくて、社会に最適化された勉強)を
きちんとやっていたら、将来幸せになれるというのが理想ですよね。
落合陽一さんが言ってました。
「自分の周りの成功者たちは、好きなことを苦労なくやっている人たちだ」と
結局、好きなことは誰に言われなくてもどんどんやっていくので、
それが、社会のニーズと一致していれば成功者になれるんだと思います。
もちろん、好きじゃないことで努力して成功した人たちもたくさんいると思います。
もしくは、自分の好きなことと、社会のニーズの接点をうまく探すこと、
これが、一般人には現実的な方法かもしれません。
僕も、コンピュータ好きなことをうまく仕事に繋げられたら良いなと考えています。
僕は小さな会社の生産管理と仕入れの仕事をしています。
その仕事に、商品分析(定期レビュー)を勝手に加えたりしています。
具体的に、データ分析をどのように活かせば良いのか?
データは分析しただけでは、宝の持ち腐れになってしまいます。
分析した内容を、次に繋げる必要があります。
分析して、内容を読み取り、有効な策を考え、実行して、また分析
その繰り返しをして、どんどん成長するのが分析の使い方になります。
簡単にいうと、分析して現状把握して、次の策を考えるということです。
分析した結果をみて、いくつの策が打てるのか?
そして、また、その策ごとに分析が必要になります。
データ分析 x 実行・改善
その繰り返しです。
これって、特別なアプリとか必要ないのです。
エクセルを使って、データ分析は簡単にできます。
このブログで、そんな方法も紹介できればと思っています。
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